梅雨の晴れ間、ふとお掃除していた屋根裏部屋からお庭を見下ろすと、ザクロの可愛い花が咲いていました。お庭に置いた傘と同じ、はっとするほど鮮やかなオレンジ色!なのに、どうしてこんなに可憐な感じがするのでしょうか?主張しすぎず、でも決してひそやかでなく、くっきりとした存在感。「紅一点」という言葉は、このザクロのお花から生まれたそうです。なんか、いいですねえ・・。お客様がお帰りになった午後、お庭をのんびり歩きました。雨にうたれていた稚魚のメダカ、過酷な状況でごめんね!いつの間にか、数が少なくなっている・・・。
何だかわからないけど、ぐんぐん芽を出して伸びてきている植物に元気をもらえます。お料理に使いたくて、ご近所から頂いた紫蘇も植えました。翌日、ホストはお庭でのんびり朝食です。小鳥のさえずる声と手水鉢の水の音にとっても癒されます・・・・。
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