大分からの移住者でご近所さんの「Ka_noa」さんは、イベントがあるときはキッチンカーとして美味しい手羽先を提供していますが、この秋から水、木の夜は地元の人のためのカジュアルなちょい飲み居酒屋さんを、ケヤンズから歩いてすぐのところにある「ライズアップ芥屋」でオープンしました。
先日は、そこでとっても素敵なライブがありました。
前半は「The Yellow」という糸島のユニット。
オーストラリアの先住民族の楽器であるディジュリドゥという長~い木管楽器?を使っての演奏です。その楽器とエレキギターが奏でる不思議な世界観がとっても心地良かったです。アップテンポのリズミカルなものから、ブルースのようなしっとりしたものまでいろいろ演奏してくれましたが、大地を思わせる土着の生命力あふれるディジュリドゥの音と洗練されたエレキギターの組み合わせは、ヨーロッパのデカダンスな哀愁もどこかで感じさせてくれるから本当に不思議です。
休憩を挟んで、後半は大分在住の「空は金色」というトランペットとピアノのジャズのデュオです。映画音楽のスタンダードナンバーや、おなじみのジャズの名曲を披露してくれました。知っている曲にはついついノリノリになりますね。日もとっぷりと暮れてきて、ムードが盛り上がってくると、今宵のテーマとして、「月」にちなんだ曲をいくつか演奏してくれました。特に「月の砂漠」のジャスアレンジバ-ジョンに酔いしれてしまい、ここが芥屋とは思えない気分になりました。ホストはCDを4枚も購入しました!!
「Ka_noa」さんはご自慢の手羽先、近くのカフェ「ビーサン」さんからは特注のアツアツおでんをご提供して頂きました!美味しかったあ。ライブ終了後は地元の方と少しおしゃべりして帰りました。
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ka_noa (火曜日, 05 12月 2023 20:59)
とっても素敵な評価をいただき、ただただ感激してます!コレからも芥屋を素晴らしい場所にするために、ご協力いただければありがたいです!よろしくお願いします�